毎日、ニュースなどで「格差」を問題・話題にしていることが多いと思います。
「格差」は良くない、とか。
「格差」は差別だ、とか。
「格差」を失くそう、とか。
このような言葉が、結構多いことに驚いています。
格差と同じような言葉で話題になって上がったのが、「偏差値」です。
「偏差値」は良くない。
「偏差値」は差別だ。
「偏差値」を失くそう。
この結果、「ゆとり問題」の政策が実行され勉強しない子供は、更に勉強をしなくなり勉強する子供は関係なく勉強を続けてきた。
「偏差値」がいけないと主張した結果、どのようになったか「知る人ぞ知る」です。
世界レベルにおける子供達のレベル低下です。
まるで、それと比例するように日本社会のレベルの低下。
勉強ができないこと、勉強しないことを正当化できる社会的な流れを作ってしまったあげく、家庭や学校で、社会に何が起こったのか、新聞・ニュースを見るまでもなく、電車内や職場などを見ていれば、肌で感じるでしょう。
「偏差値」を出して、家庭教育放棄の言い訳とし、学校教育放棄の言い訳とし、社会がどうなったでしょうか。
同じことが、「格差」問題にも出てくるのではないでしょうか。
「偏差値」「格差」が、悪いわけではないでしょう。
これらは、結果の姿なのですから。何の結果なのか。
それは、「平等」と「公平」の結果なのです。
だれもが、良い生活ができるように、平等に門戸が開かれている。
その門戸は、一人ひとり違うのです。
あの人と同じ門を入りたいと言っても、入れないことが多いのです。
これを不平等と言うのは、おかしいのです。
例えば、「この学校に入りたい」と言うのであれば、その学校に入るために、入れる学力をつけるのが当たり前でしょう。
偏差値が足りないのは、「偏差値」があるから悪いわけではないでしょう。
そこまで、学力を伸ばせない本人に問題があるでしょう。
そこまで、伸びないのであれば、他の学校にするか、他の学校に入ってから転入試験を受けて入るか、それしかないでしょう。
学力を伸ばすために、平等に24時間与えられています。
その24時間の努力を公平に、試験にて判断しています。
「格差」も同じです。
良い生活をするために、すべての人に24時間という時間が、平等に与えられています。
その時間をどのように、使ったかと言うことに関して、公平に評価が出てくるのです。
そのとき、「自分は、あの人より給料が多い、少ない」、「隣の家より生活が、良い悪い」が出てくるでしょう。
「格差」がいけないのでしょうか。
もし、悪いのだとすれば、失くさなければならないものだとすれば、それは「格差」ではなく、「結果平等」「弱肉強食(動物)の世界」ではないでしょうか。
「結果平等」が、国の政策になれば、努力するものが減っていき、国力は低下していき、夕張市の国版となるでしょう。マルクス経済主義、共産主義の世界になるでしょう。
「弱肉強食(動物)の世界」を後押しするような政策になれば、隠れた犯罪行為が増えて、「正直者が廃れ、悪人はびこる」社会が出来るでしょう。
犯罪国家の出来上がりです。
本来の「平等」と「公平」の理念に基づいた政策、武士道(騎士道)精神の入った政策が求められていると思います。
また、私たち一人ひとりに、「今、何ができるのか」を突き詰められている時代でもあろうと感じます。
「〜してもらう」のではなく、「〜を与えられること」を待つのではなく、個人個人で何が出来るのか、自分の生活レベルで考えて行動するときだろうと感じます。
人から国から何かをされることを当たり前だと思わず、その環境で出来ることをやっていくことだと思います。
だからこそ、「助けたい」「何かをしたい」という心も出てくる。
海外に行けば空港から出た途端、物乞いの人たちが群がる国もあると聞きます。
逆に、故意に、人の幸福を足蹴にしたり、踏み潰しながら生活をしている者がいれば、正さなければならないとも思います。
平等とは、スタートしてから、ある地点まで行くために何ができたかということです。
公平とは、ある地点に着いたときに、何をしてきたかを判断した結果のことです。
*武士道精神には、弱気を助け、悪を押しとどめるという精神が、強い。
*平等と公平に、自分や他の人の対するおもいやりがあれば、限界突破出来るのではないかと。
−【2007.4.13作成】−
こういった原理が、理解できないで政策批判しているのが、民主党と小沢代表だ。
国会を混乱させ、国益を削ろうとしていることが国民には、見えないとしたら残念です。
小沢代表と民主党の論理は、簡単に言えば「マスコミの論理」です。
「マッチポンプ式」です。
自ら火をつけて風を送り、大火にする方式です。
バラマキに関して、自民党を攻撃していますが、公明党が主張している育児関係の資金使用は、衆議院選挙後の公明党を引き込むことも考えているから主張しているに過ぎない。
民主党は、大差で勝利できなかった場合のことを考えた手を現在、打っているだけ。
国民は、もっと政治のことを勉強するべきでしょう。
長期戦略を見ると、麻生さんの方が正しい。
短期戦を見ると、小沢代表の方が正しい。
今が良く未来もっと苦しい思いをしたければ、小沢代表と民主党だ。
今、我慢して凌ぎ未来に良い生活をしたければ、麻生さんだ。
今、本当に凌げない人は誰なのか。
嘘をついていたり、卑怯なことを考えて、国からお金を貰おうとしている人は誰なのか。
麻生さんの給付金にしても、地方分権をするのであれば、各都道府県の役人(公務員)は、この時期をやり遂げることだ。
この状況を知事を中心に、県議、区議、町議、村議が出来ないのであれば、未来永劫にわたり国の言いなりになるしかないでしょう。
文句を言っていたある県の知事、状況が読めていないようですね。
人は、本当に苦しくなったとき、「何を考え、何を成そうとするか」です。
それは、日々の生活においても同じです。
−【2008/11/29追加】−
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